手帳が欲しいんだけど、A5とB6どっちがいいんだろう…。
A5とB6を比べると、B6サイズのほうが一回り小さいです。
A5とB6どちらのサイズの手帳にするか迷ったら、次の3つのポイントで選ぶといいですよ。
- 手帳を持ち歩くかどうか
- 手帳への書き込みは多いか少ないか
- A4の資料を手帳に挟むかどうか
これらを踏まえると、スペースが広くA4用紙をはさみやすいのはA5サイズ、必要最低限の書き込みができて持ち運びがしやすいのがB6サイズです。
今使っている手帳から来年はサイズ変更しようか迷う人は、今の自分の手帳を拡大縮小コピーしてみるとカンタンに使い心地を試すことができます。
ぜひ自分のぴったりなサイズの手帳を選んで、一年間手帳と一緒に素敵な毎日が送ってくださいね!
手帳はA5とB6どっちのサイズがおすすめ?
手帳を買うとき、A5サイズにしようか、B6サイズにしようか迷う人もいますよね。
サイズが分かりやすいように、A5の上にB6のノートを乗せてみました!
- A5の大きさ:148×210mm
- B6の大きさ:128× 182mm
全体的に、A5のほうがB6に比べて一回り大きく感じますね!
そこで手帳はA5とB6、どっちのサイズがどんな人におすすめか解説します。
A5サイズの手帳がおすすめな人
- 家置き手帳として使いたい人
- 手帳にたくさん書き込みたい人
- A4用紙を手帳にはさみたい人
- 写真やシール、チケットなど思い出を貼りたい人
- スペースを気にすることなく、のびのび書きたい人
A5サイズは、手帳が好きで手帳にたくさん書き込みたい人に向いています。
一方で手帳を使うのが初めて使う人にとってはA5サイズは大きすぎて、余白だらけになってしまうかもしれません。
マンスリーとウィークリーがついているA5サイズの手帳は重さもそれなりにあることが多いです。
なので手帳を持ち運ぶ機会が多い人は、注意が必要です。
ですが反対に、手帳にたくさん書いたり、マスキングテープやシールを使ってコラージュしたい人にはA5サイズがおすすめです。
スペースが広い分、チケットの半券や出先でもらったショップカードなどの思い出を貼っておくこともできますよ。
のびのびスペースを気にせず使いたい人には、サイズが大きいA5サイズの手帳がぴったりですね。
B6サイズの手帳がおすすめな人
- カバンに入れて持ち運ぶことが多い人
- 必要最低限のスケジュール管理やメモができれば十分な人
- ビジネスシーンで使うことが多い人
B6サイズの手帳は、手帳にメモしつつ持ち運ぶときの軽さも重視したい人に向いています。
A5サイズ手帳に比べると小さいB6サイズですが、めちゃくちゃ小さい手帳というわけではありません。
B6よりさらに小さいA6サイズの手帳も売られているよ。
なので必要最低限のメモができて、外出先でもサッとメモしたいという人にはB6サイズがおすすめです。
A5サイズの手帳はビジネスシーンで開くと、取引先の相手に中身を見られる可能性もありますよね。
B6サイズの手帳なら小ぶりなので、ビジネスシーンで開いてもそれほど違和感がないのもメリットです。
B6の軽さは魅力的だけど書くスペースが足りるか心配という人は、薄手のノートを併用するのもいいですね。
必要なときだけノートも持ち運べば、カバンの中でもかさばることなくメモスペースを増やすことができますよ。
手帳サイズでA5とB6で迷ったときの選ぶポイント3つ!
ここまでの話を踏まえて、A5サイズとB6サイズの手帳で迷ったときの選ぶポイント3つご紹介します。
- 手帳を持ち歩くかどうか
- 手帳への書き込みは多いか少ないか
- A4の資料を手帳に挟むかどうか
自分が手帳を開くのはどんなときかな?と想像しながら、読んでみてください。
手帳を持ち歩くかどうか
まず手帳を頻繁に持ち歩くかどうかで、おすすめの手帳のサイズは変わってきます。
A5サイズは大きい分、重さが重くなります。
なので毎日持ち歩きたい人や仕事でも移動が多い人には、不向きな場合もありますよ。
在宅ワーク多めな人は気にしなくて大丈夫。わたしは家置き手帳してA5を使っています。
1日のうちで自分はどれくらい外出するか、出先に手帳を持っていくかどうかで、感じ方は変わってきます。
手帳への書き込みは多いか少ないか
手帳に書き込む量の多さで、必要な手帳の大きさは変わってきます。
必要最低限のスケジュールを記入できれば十分な人は、B6サイズでも小さく感じることなく記入することができますよ。
反対にスケジュール管理だけでなく、todoリストやメモなどもたくさん書きたい人は、スペースが大きいA5サイズのほうが快適です。
ただしメモは別でノートを使いたいという場合は、B6サイズでも大丈夫です。
スペースの問題でA5とB6で迷ったら、大きいA5サイズを選ぶといいですね。
A5サイズで書く量が少なくても、余白としてあけておけば大丈夫ですよ。
A4の資料を手帳に挟むかどうか
A5サイズは、A4サイズの紙をはさみやすいのも嬉しいメリットのひとつです。
A5とA4を比較すると、A4の半分がA5サイズになります。
ちょっとした資料や一時的に保管しておきたいA4用紙なら、半分に折ればA5手帳にぴったり挟むことができますよ。
B6サイズの手帳に挟むと紙がはみ出るので、折れないように気をつけてくださいね。
【裏ワザ】A5手帳を持っている人がB6手帳の使い心地を試せる方法
A5サイズを使っているけど、来年はB6サイズに変えてみようかな。
A5サイズを縮小コピーすれば、B6サイズ手帳を試し書きできるよ。
今年はA5手帳を使っているけど来年はB6にサイズ変更しようか迷う人は、今の自分の手帳を縮小コピーしてみるといいですよ。
実際にコンビニのコピー機で、A5サイズ手帳をB6に縮小コピーしてきました!
コピー機では小数点以下を選択できなかったので、86%で印刷しました。
反対にB6サイズ手帳をA5サイズに拡大することもできますよ。
この方法を使えば、手帳を買う前にそれぞれのサイズ感を試してみることができます。
来年の手帳のサイズで悩む人は、ぜひ試してみてくださいね!
手帳サイズはA5とB6どちらがおすすめかのまとめ
手帳のサイズはA5とB6どっちがおすすめかについてご紹介しました。
A5かB6どちらを選ぶか迷ったときは、次の3つのポイントで比較するといいですよ。
- 手帳を持ち歩くかどうか
- 手帳への書き込みは多いか少ないか
- A4の資料を手帳に挟むかどうか
スペースが広くA4用紙をはさみやすいのはA5サイズ、必要最低限の書き込みができて持ち運びがしやすいのがB6サイズでしたね。
今年すでにA5かB6の手帳を使っていて来年サイズ変更しようか悩んでいる人は、自分の手帳を拡大縮小コピーしてみるといいですね。
A5からB6サイズは86.7%縮小、B6からA5サイズは115.6%拡大でコピーすればOKです。
ご自身にあった手帳のサイズが見つかるといいですね!