バーチカル手帳って、どうやって使えばいいんだろう。
バーチカル手帳歴10年のわたしが、バーチカル手帳に書いていることを4つご紹介します!
本文ではさらに、仕事とプライベートをバーチカル手帳で一元化するメリットについても解説しますね。
- バーチカル手帳は、見開きで1週間の予定を確認できる手帳
- 起床時間と就寝時間に線を引くと、仕事や遊びに使える時間が分かりやすくなる
- 予定は四角で囲ってブロックするのがおすすめ
- 予定は詰め込みすぎず、余白を大切にする
一見使い方が難しそうなバーチカル手帳ですが、慣れるとめちゃくちゃ便利です。
時間軸が入っているおかげで、予定のダブルブッキングも起こりにくくなりますよ。
バーチカル手帳の書き方について悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
バーチカル手帳の書き方のアイデアを紹介!
バーチカル手帳とは、見開きで1週間の予定をパッと確認することができる手帳です。
一日が縦に区切られていて、時間軸が入っています。
今回はわたしがバーチカル手帳に書いている4つのことをご紹介しますね!
- 起きる時間と寝る時間に線を引く
- 他者との予定を囲んで目立たせる
- 移動や準備に必要な時間をブロックする
- 余白をもつ
ひとつずつ詳しく解説します。
起きる時間と寝る時間に線を引く
わたしはまず一週間が始まる前に、起きる時間と寝る時間に赤で線を引きます。
毎日同じ時間に寝て起きているので、朝自然と目が覚めます。
起きる時間と寝る時間に線を引くことで、一日のうち仕事や家事、遊びに使える時間を把握しやすくなります。
つい忙しいと睡眠時間を削りがちなときも、線を引くことで「ここまでにやり終えよう!」と気合いを入れることができますよ。
就寝時間を守ることで、気持ちよく次の日の朝を迎えられます。
他者との予定を囲んで目立たせる
すでに予定が入っているところは、四角で囲むと目立って予定が把握しやすくなります。
大切な予定は、赤で囲むのもいいですね。
つい予定を入れすぎてしまう人は、予定を入れたくないところも囲んでブロックするといいですよ。
バーチカル手帳は時間軸が細かく入っているので、時間を守りたい予定を書くのにぴったりです。
かわいい手帳のほうがテンションが上って続けられるという人は、楽しい予定はカラフルに、シールを貼ったりするのもかわいくなっておすすめですよ♪
移動や準備に必要な時間をブロックする
予定のあるところを四角で囲んだら、移動や準備に必要な時間も四角で囲んでしまうといいですよ。
たとえば、14時からの会議資料を午前中に作りたいのであれば、朝の資料作成時間も囲んでブロックしておきます。
外出するときの移動に必要な時間は囲んで斜線を引いておくと、ぱっと見て時間が把握しやすいのでおすすめです。
移動にかかる時間がパッと見て把握できます。出発時間を書くとよりグッド!
わたしは予定がたくさんあって忙しい日は、ついお昼ごはんを食べそびれてしまうこともあります。
お昼ごはんをしっかり摂りたい日は、お昼ごはんの時間も囲んでしまえば食べ逃がすことなく過ごすことができますよ。
余白をもつ
バーチカル手帳を使っていると、
ここに予定入りそう。買い物行こう♪
とつい予定を詰め込みがちになります。
ですが大事なのは、「余白」です。
スケジュールに余白を持つことで、急な飲み会の誘いやトラブル処理にも焦らず対応できるようになります。
健康を維持するためにも、スケジュールを詰め込みすぎず、余白を大切にしてくださいね。
手帳一冊で仕事とプライベート管理を一元化できる?
手帳一冊で仕事とプライベートを管理して、手帳を一元化することができます。
特に仕事とプライベートのダブルブッキングを避けたい人には、バーチカル手帳は超おすすめです♪
細かい時間まで分かりやすく記入できるので、仕事とプライベートをしっかり把握できますよ。
メモ欄が足りないと思う人は、薄いノートを一緒に持つといいですね。
急なメモや会議の記録はノートに書けば、ごちゃごちゃすることなく手帳を使うことができます。
バーチカル手帳のサイズは、移動が多い人はB6サイズ、家に置いておくことが多い人はA5サイズがおすすめです。
手帳のサイズについては、次の記事で詳しく解説しているので、参考にしてくださいね。
>>「手帳はA5とB6どっちのサイズがおすすめ?選ぶときのポイント3つ」については、こちらの記事で紹介しています。
バーチカル手帳の書き方アイデアのまとめ
バーチカル手帳の書き方のアイデアや、仕事とプライベート管理の一元化についてご紹介しました。
わたしがバーチカル手帳に書いているのは、次の4つです!
- 起きる時間と寝る時間に線を引く
- 他者との予定を囲んで目立たせる
- 移動や準備に必要な時間をブロックする
- 余白をもつ
バーチカル手帳はどんどん予定を入れたくなりがちですが、余白を持つことが大事です。
余白があれば、急なトラブルや急ぎの案件の対応も、スケジュール調整することなくすぐにとりかかることができますよ。
バーチカル手帳には時間軸が入っているので、仕事とプライペートを一元化するのにも最適です。
メモ欄が足りない人は、薄いノートを併用してみてくださいね!